| 地球はなぜ暖かいか |
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本教材は、京都府の委託事業をうけ、当法人が、NPO法人サイエンスEネットやサイエンスグラブの協力のもとで作成した理科実験教材です。この作成には、多くの方々のお力添えを頂きました。 2010年1月から3月までの教材として完成したのが本教材です。特徴は、「地球の平均気温を決める最もシンプルなモデル」を用いて、できるだけその仕組みがわかることを目標に工夫をしました。 シンプルなモデルとしては、「ほんとうはどうかCO2による温暖化」(現代科学 2008年2月号 p.66)を書かれた西村肇氏の論文に基づいています。 松田卓也氏には、全体の内容チェックに加え、豆知識のアイデア、地球温暖化問題にまつわる様々な議論等、多くの有益なコメントを頂きました。 企画会議にご参加いただいた、サイエンスEネット所属の川村康文、藤原清、山下芳樹、松林昭の諸先生には、温暖化のメカニズムを実験で示した動画の製作にご協力いただきました。この実験は、(サイエンス・ライブショー)「温暖化星人から地球をまもる宇宙船にっぽん号のたたかい」で展示されており、川村先生のご指導のもとリテン株式会社で製作されたものですが、ご提供頂き動画を完成させたものです。中央に赤外線ランプ(これを地球と見立てる)をおき、周りに二酸化炭素が充満された地球モデルと現在、私たちが生活してる二酸化炭素濃度の地球モデルを置いて、どれくらい地球表面温度が上がるかを見たものです。注意すべきは、赤外線ランプといっても、実際に見えているのは赤い光です。しかし、このランプからは目に見えない赤外線も同時に出されており、それを周りの2種類のボールが受け取って、どういう風に温度が上がるかを測定し比較してみる実験機です。必ずしも、地球から放出される赤外線(摂氏15度から摂氏20度あたりの物質から出る赤外線)と同じとは言えませんが、しかし、赤外線を受けてボールの温度が変わる様子を調べるには大変わかりやすい教材ですので、これを使わせていただくこととしました。録画にあたっては、川村康文氏にはご出演および実験指導、藤原清氏には株式会社リテンの実験道具のご提供、撮影会場は山下芳樹氏のご尽力により立命館大学の教室で行うことができました。 教材内の動画「地球温暖化のモデル実験」に関しては、山田紘太朗氏に撮影および編集作業でご協力頂きました。鈴木恒雄氏、また森祥寛氏にも貴重なアドバイスを頂きました。 小山田耕二、坂本尚久の両氏には、共同研究「可視化技術を活用したe-learning科学教材開発」へのご支援、また有益な議論をはじめ多大なご支援を頂きました。 教材の公開に関しては、酒井博之氏には共同教材開発の支援システムおよび教材公開システムとして、「MOST」の利用に関わるご協力を頂きました。 教材作成企画会議を通して、環境教育の視点、学校教育現場の視点、また電子教材作成の視点などから非常に多くの有益なコメントやサポートを頂き、ホームページ掲載から事務的仕事まで、陰に陽に多くのご協力を頂いた坂東太郎事務局長、高橋えいこ事務主任には今後ともお世話になります。 ここに、皆様への感謝の言葉を述べさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。 |

