| 第60回:「デジタル教科書導入の動きと大学におけるICT教育」by 鈴木 |
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| 作者: 鈴木恒雄 |
| 2010年 7月 18日(日曜日) 18:40 |
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ipadの発売を契機に、電子出版ブームが始まりそうです。 教育分野でも、小中高の教育で電子教材の活用を図ろうと政府の方も考えてきています。昨年12月には、原口総務大臣から協働型教育改革として、「デジタル教科書を全ての小中学校全生徒に配備(2015年)」、「フューチャースクールの全国展開を完了(2020年)」が発表されました(関連記事)。 もしも予定通り進むとすると、小学校700万名、中学校300万名合わせて1000万名の生徒がデジタル教科書を持つことになります。フューチャースク 今年度の総務省予算で、「ICTによる教育改革(協働教育システムの実現)を推進するため、フューチャースクール推進事業を、文部科学省と連携して実施」するとして10億円が新規に盛り込まれています。また、文部科学省では、4月22日、第一回の「学校教育の情報化に関する懇談会」を開催しました。本懇談会での懇談事項としては、 また、政府のIT戦略本部も、2010年3月19日新IT戦略「新たな情報通信技術戦略の骨子(案)」を公表し、その中でもデジタル教科書について触れています。民間でも、政府の動きに呼応して、「デジタル教科書協議会」が発足しています。 これらの構想が、どのくらい現実化するかは、大学でのICT教育へのこれまでの10年間ほどの歩みを見ても簡単ではないことがわかります。デジタル教科書を作成し配布をすることは、政府が予算的措置を取り、民間が協力すれば可能でしょう。子供たちも、すぐに慣れて取り組めるでしょう。 「あいんしゅたいん」も協力したeラーニングによる教員免許更新講習でわかったことは、最近の会社の事務所ではPCを一人一台駆使するのは常識なのに、学 |
