サロン詳細 - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details.html Sat, 27 Apr 2024 21:24:18 +0900 Joomla! - Open Source Content Management ja-jp サロン・ド・科学の散歩 第15回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1018-salon15.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1018-salon15.html

日 時:2014年1月11日(土)13:00~16:00 (第2部 懇親会 16:00~20:00)

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:新春放談会

第1部(13:00~16:00)

サロン・ド・科学の散歩の最終回を迎えるにあたり、天文・生物・情報など21世紀を展望する科学のあり方について、各分野のこれまでの発展の経緯、今後、他の分野との深い関わりを持って発展するか、展望を語り合います。これまでの総決算ですので、参加者の皆さんとの議論を楽しみにしています。話題提供者に各々の未来像を語ってもらい、これからの展望を大いに語り合いましょう。参加の皆さんもそれぞれ科学についてのイメージを全員出してもらい、賑やかな新春放談会を行いたいと思います。

話題提供:「素粒子論から見た未来」
        坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
     「生物学から見た未来」
        宇野賀津子(NPO法人あいんしゅたいん常務理事)
     「科学の未来を語る」
        佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん名誉会長)
     「コンピュータが語る未来像」
        松田卓也(NPO法人あいんしゅたいん副理事長)

第2部 懇親会(16:00~20:00)

今回は、一旦16時で打ち切り、そのあと懇親会をいたします。お正月の残り物など、1品づつ持ち寄ってパーティ形式でやりたいと思います。1人あたり1人分づつ持ち寄れば、全員が楽しく賞味できます。1人1,000円程度でいかがでしょうか。詳しくはまたお知らせします。
ここでは、これからのサロンのご希望もしっかり出し合って、次の計画につなげていきたいと思います。

※ 第1部のみの参加も可

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:第1部では、クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Mon, 16 Dec 2013 13:12:45 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第14回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1017-salon14.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1017-salon14.html

日 時:2014年1月5日(日)13:00~16:00 (第2部 懇親会 16:00~21:00)

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:女性が主役のサロン 世界をかける科学

第1部(13:00~16:00)

サロン・ド・科学の散歩の最終回が1月11日の第15回で、そこでは自然科学の話を中心にした放談会とし、その前に市民がいろいろと思ったことを率直にいえる会、科学の世界で生きてきた女性科学者の生き方を出し合い、これからの価格に女性がどういう役割を果たせるかも議論してみたいと思います。
新春にふさわしく、米国でかなりの経験を積み、授業もしてきた女性研究者である田中美栄子先生(鳥取大学工学部)をお迎えします。田中美絵子さんは、京都出身で、ちょうど東大が大学紛争で入試のなかった年に京都大学理学部に入学されました。専門は物理ですが、素粒子から情報学、経済学へとご自分の興味を広げられ、幅広く活躍されています。大学院の途中でアメリカに渡り、アメリカで長く授業もしてこられました。その間、ご自分では「英語の苦手だった私が、どうして外国語を習得したか」というご経験も波乱に飛んでいます。たいへんユニークな存在で、話を聞いていると、いつまでも興味は付きません。新春の問題提起にふさわしい方です。新春おしゃべり会という嗜好で楽しみませんか!別に男性も来ていただいていいのですが、主役は女性です!市民も、リケジョ(理系女子を近頃こう呼んでいます)も集まりませんか!

問題提起:「科学で駆ける、アメリカと日本」
        田中美栄子(鳥取大学工学部教授)

コメント:「この2年、低線量放射線を乗り越えて」
        宇野賀津子(NPO法人あいんしゅたいん常務理事)
     「科学の世界で、女性力を活かせるか?」
        坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
     「横から見た女性科学者」
        松田卓也(NPO法人あいんしゅたいん副理事長)

パネル討論:講演者+コメント者

第2部 懇親会(16:00~21:00)

食事とお酒で、第1部の話の続きを大いに議論します。
基本は、持ち寄りパーティです。お一人1500円程度のおつまみ、サラダ、お腹の足しになるもの、などを持ち寄ります。詳細は、参加者の方々と決めますが、ご用意できない方は、食事・お酒代として、1500円程度いただき、こちらで用意するつもりです。
詳細は、現在検討中、参加者と相談します。
(今回の講師の田中美栄子さんは、ワインクラブの経験が豊富で、ワインと田中さんの話は、またドラマチックで愉快です。田中さんに相談して適当なワインを購入しようと考えています。お楽しみに!)

※ 第1部のみの参加も可

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:第1部では、クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Mon, 16 Dec 2013 10:29:24 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第13回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1016-salon13.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1016-salon13.html

日 時:2013年12月23日(月)16:40~18:00  (第2部 懇親会 18:00~21:00)

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:基礎と応用:科学と社会を考える

今回は、日本物理学会キャリア支援センター・日本物理学会京都支部ならびに、京都大学理学で共催する「物理は越境し発展する・・キャリアを広げよう」シンポジウム終了後に、さらに問題を深め、科学の社会での位置、基礎科学の研究者が、その領域を超えて、様々な分野との連携をどのように広げていけるのか、3・11以後の価格のあり方とも関連して、市民との連携を強めることができるのかについて考える機会にしたいと思っています。

第1部(16:40~18:00)

このシンポジウムは、いく人か全国から集まる物理学会員なども参加して開かれるので、この機会に、サロン参加の皆様と、全国規模となってきたこのサロンを、基礎科学に関わる皆様との交流の場を企画してみました。そこで、当日の講師も含めて「基礎物理学は社会の役に立つか」「物理と統計の関係」など、議論し残した話題を思いっきり話し合いたい。いろいろな」これを終えるにあたってやっておきたい、市民からも要望がいろいろあるので、それを率直に話せる場が欲しいと思います。
年末の迫った時期に窮屈なスケジュールになりましたが、遠くから来る人とともに、この折角の機会に大いに語り合いたいと思います。異分野交流のいい機会になるのでは、と思っています。
今年度、JSTの支援をいただいて始めた、「サロン・ド・科学の散歩」を企画してみて、市民との共通の場で「何でも聞きたいこときいていいよ」というスタンスの会を少人数でもやってみたい、そして基礎科学を中心に組織してきた当NPOがこれからより広い科学技術のネットワークに市民を巻き込む可能性を見極めたい。そんな希望を実現するために、いろいろな試みをしてきました。大いに語り合いたいと思います。

問題提起:「物理と原子力」
        佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん名誉会長)
     「物理と疫学」
        坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
     「JPARC事故」
        ※ 原子核素粒子実験の方を交渉中
     「科学普及活動あれこれ」
        田中耕一郎(京都大学理学部教授)
     「キャリアセンターの取り組み」
        栗本猛(日本物理学会キャリアセンター長)

コメント:田中司朗(京都大学医学部)
     土岐博(大阪大学名誉教授)

第2部 懇親会(18:00~2100)

食事とお酒で、第1部の話の続きを大いに議論します。
基本は、持ち寄りパーティです。お一人1500円程度のおつまみ、サラダ、お腹の足しになるもの、などを持ち寄ります。詳細は、参加者の方々と決めますが、ご用意できない方は、食事・お酒代として、1500円程度いただき、こちらで用意するつもりです。
詳細は、現在検討中、参加者と相談します。

※ 第1部のみの参加も可

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:第1部では、クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Mon, 16 Dec 2013 10:22:42 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第12回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1015-salon12.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/1015-salon12.html

日 時:2013年12月22日(日)16:40~18:00 (第2部 懇親会 18:00~21:00)

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:子供も大人も科学へ導くために

今回は、日本物理学会キャリア支援センター・日本物理学会京都支部ならびに、京都大学理学で共催する科学としての科学教育シンポジウムを行うので、その続きとして大いに議論する機会のサロンを開催します。これまで、ずっと参加してくださっている市民、今回親子理科実験教室でがんばった若い皆さん、また科学教育に関心のある先生方もご一緒に集い、大いに科学教育の未来について語らう場を作りたいと思います。
サロンを企画してみて、市民との共通の場で「なんでも自由に話す会」というスタンスの会が、けっこう市民にも科学者にも有意義であることを確認できました。特に、科学教育に関わって、いろいろな意見がある中、「親子理科実験教室」を企画して実行した学生や若手研究者の経験談を聞き、科学教育を考える会を行い、理科教育と科学教育はどこが違うのかなど、議論が沸騰している中、こうした議論を心おきなく語らい続けたいと思います。どんなサロンになるか、ちょっと楽しみです。特に若者の参加を望んでいます。

第1部(16:40~18:00)

このシンポジウムは、いく人か全国から集まる物理学会員なども参加して開かれるので、この機会に、サロン参加の皆様と全国規模となってきた基礎科学に関わる皆様との交流の場を企画してみました。そこで、当日の講師も含めて「基礎物理学は社会の役に立つか」「物理と統計の関係」など、議論し残した話題を思いっきり話し合い、これを終えるにあたってやっておきたい、市民からも要望がいろいろあるので、それを率直に話せる場が欲しいと思い、年末の迫った時期に窮屈なスケジュールになりましたが、遠くから来る人とともに、このせっかくの機会に大いに語り合いたいと思います。異分野交流のいい機会になるのではと思っています。

問題提起:「科学普及員認定のまとめと感想」
        佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん名誉会長)
     「理科教育と科学教育」
        坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)
     「科学教育と研究者」
        石田憲二(京都大学理学部教授)
     「科学普及活動あれこれ」
        田中耕一郎(京都大学理学部教授)
     「キャリアセンターの取り組み」
        栗本猛(日本物理学会キャリアセンター長)

パネル討論:講演者+松田卓也(NPO法人あいんしゅたいん副理事長)

第2部 懇親会(18:00~2100)

日本物理学会キャリアセンター長の栗本猛氏(富山大学教授)が、「富山のおいしいお酒を持っていきます」といっておられるので、お食事とお酒で、第1部の話の続きを大いに議論します。
基本は、持ち寄りパーティです。お一人1500円程度のおつまみ、サラダ、お腹の足しになるもの、などを持ち寄ります。詳細は、参加者の方々と決めますが、ご用意できない方は、食事・お酒代として、1500円程度いただき、こちらで用意するつもりです。
詳細は、現在検討中、参加者と相談します。

※ 第1部のみの参加も可

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:第1部では、クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Mon, 16 Dec 2013 09:49:54 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第11回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/982-salon11.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/982-salon11.html

日 時:2013年12月21日(土)13:00~16:30

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:明月記を世界に紹介した射場保昭・謎のアマチュア天文家、その波乱の生涯

鎌倉初期の歌人である藤原定家が書いた日記『明月記』に示されている超新星を含む客星出現の記録を英文でPopular Astronomy誌に紹介したのは、神戸在住のアマチュア天文家の射場保昭 (1894~1957)であった。この報告に着目したのが米国のN. U. MayallとオランダのJ. H. Oortであった。彼らは射場の報告を読んで、冷泉家が保有する『明月記』に“後冷泉院天喜2 (1054) 年4月中旬以後、おうし座ζ星付近に客星が現われ、大なること歳星 (木星) の如くであった”と記載されていることを知った。輝度や輝きの継続期間からみて、この客星は、かに星雲で爆発した超新星であろうと考え、2人はその見解を1942年に連名で学会誌に発表した。彼等のこの論文に射場の英文報告が引用されている。オールト(Oort)は、1987年の第3回京都賞・基礎科学部門の受賞者であるが、その受賞理由は「銀河の構造及びその力学的特性の解明による天文学への多大な貢献」であり、その業績の1つが超新星残骸の星雲についての研究であった。このオールトの研究のきっかけをつくったのは、射場保昭であるが、彼は1934~36年にかけて天文月報に「望遠鏡並びに天体写真に関する私見」と題する一連の論説を寄せている。その最初の論説に「反射・屈折望遠鏡に関するエインスリー対ウォーターズの論争に筆者も加わった」という短い記述があった。その背景を示す資料が最近になって発見された。その内容を紹介するとともに、天文関係者にはあまり知られていない射場保昭の生い立ちと、彼の昭和初期の天文学への国際貢献について述べる。

※ 本テーマのサロンは、当初第10回として11月23日に予定しておりましたが、12月21日に変更になりました

トーク:竹本修三(基礎科学研究所主管・京大名誉教授 地球物理学)

竹本先生は、京都大学地球物理学教室の教授として、長らく「測地学」という分野に携わって、国際測地学協会地球潮汐委員会委員長・国際重力局理事なども務められました。今は、「明月記」を海外に紹介した射場保昭氏に興味を持ち、京都の学問の伝統の一つを形成した歴史を調べておられます。

コメント:佐藤文隆(京大名誉教授 NPO法人あいんしゅたいん名誉会長)

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Mon, 21 Oct 2013 08:19:08 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第10回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/981-salon10.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/981-salon10.html

日 時:2013年11月24日(日)13:00~16:30

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:仮説実験、どこが魅力?

親子理科実験教室特別企画第4弾「水分子の冒険 ~水は逆さまに流れず”というけれど、登る水分子の姿とサイフォンの原理を実験で確かめよう!」を担当いただく山田明彦先生は、仮説実験授業研究会のメンバーです。
若い人も、お父さんやお母さんも、山田先生が所属しているグループの取り組み「仮説実験授業」という科学教育の方法にも興味を持っています。
そこで、実験教室を終えた段階で、経験を紹介しつつ、山田先生から「仮説実験授業が子どもたちに支持されるのは何故なのか」といったツボをお話願うサロンを開催することになりました。
今回は、日本物理学会京都支部にもご協力願っています。「仮説実験授業の発想を生かした取り組み」は、歴史の授業,政治と道徳の授業など、自然科学以外のいろいろな分野で成功を収めています。科学史や子どもたちの認識の発展を実験的に踏まえて構成される授業からもたらされる豊かな成果でしょう。
そこで、私たちが経験を振り返ったり、いつもしているご自分の仕事のことを考えてみると、科学者に限らず人が科学的に謎に取り組むときは、同じ<仮説 - 実験>の精神でアプローチしているのではないかと思われます。
しかし、仮説実験授業には授業書という経験を積んだ方法論があるという意味では、それなりの特徴があります。また、授業を通して子どもたちに科学の楽しさを味わってもらうだけではなく、「騙されない人間を育てる」ことも目指しているといいます。一度じっくり話を聞いて、若い人たちと議論するのもいいかと思います。また、松田先生は、最近、「ニュートンビーズ」の仕組みを解明して、テレビ局からも、問い合わせがたくさん来ています。科学教育に関連して、お話を聞く機会にしたく思います。
楽しいサロンになるでしょう。先生方のなかにも、仮説実験の魅力に引かれている方も多いでしょう。
ぜひ、お集まりください!

トーク:山田明彦(愛知県大府市立共長小学校教諭・仮説実験授業研究会)

コメント:松田卓也(NPO法人あいんしゅたいん副理事長)

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Fri, 18 Oct 2013 08:19:00 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第9回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/973-salon9.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/973-salon9.html

日 時:2013年10月19日(土)13:00~16:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:超新星騒動

佐藤文隆氏の話を大きな講演会で聞いた人は多いでしょう。時々脱線して長引くのですが、その話は含蓄が深く、佐藤氏がいかに広い視野と洞察力を持っているかわかります。
しかし、時には話が難解で、時には人に反対してもらうために言っているのかなと思わせます。

ところで、1987Aと呼ばれる超新星が見つかった1987年、そこからやってきたニュートリノは、まるでそのために用意されたかのように、日本の神岡鉱山の廃坑を利用して作られたカミオカンデという観測所で発見されました。
佐藤氏はこの騒動の真っ只中にいた一人です。裏話も含めて、どうして日本が主役に躍り出ることができたのか。また1960年代からデイビスの夢であったニュートリノを見つけることに、日本がこれだけ貢献できたわけは何なのか話していただきます。
この発見は宇宙物理のみならず、素粒子論に大きな衝撃を与えました。それまでの常識を破った新しい発見とは、そしてそれ以後どんな話に展開したのか、そして、それ以後、日本のニュートリノ研究は世界の諸国を大きく引き離し、トップを走り続けてきた話をコメントします(坂東)。
話題はつきません。ドキドキワクワクする発見の喜びをご一緒に味わいましょう。そして今、その状況はどんな展開を見せているのでしょうか。ぜひとも、世界トップを行く日本の研究の世界を垣間見てください。

トーク:佐藤文隆(京都大学名誉教授(宇宙物理学)・NPO法人あいんしゅたいん名誉会長) 

コメント:「ニュートリノの偏見」 坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Tue, 17 Sep 2013 14:51:55 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第8回(特別企画3) https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/968-salon8.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/968-salon8.html

日 時:2013年10月6日(日)13:00~16:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:たかがねずみ、されどねずみ

中島先生のご専門は、放射線や化学物質の人体への影響を調べることです。
ガンや奇形、突然変異はどのようにしておきるのか、その発生機構はどんなものかなどを、おもにマウスを使って研究されています。微量な放射線を測定する生物線量計なども開発されています。また、チェルノブイリ原発事故後のベラルーシに注目し、微量放射線のヒトおよび生態系に及ぼす遺伝的影響の調査にも取り組まれてきました。
子孫にガンや奇形をつくる生殖細胞の変異は、どのように次世代に遺伝していくかをマウスを用いて実験し、明らかにしておられます。ガンの発生機構研究は、現在も大変重要なテーマです。

マウスでいくら実験しても、人体に対する影響として、そのまま当てはめることはできません。
マウスとヒトとはどこが似ていて、どこが違うのか。マウスでどこまで人間の事がわかるのか、どこまで迫れるのか。そんなことを気にする方もたくさんおられます。
動物実験で確かめられたことを、中島先生に確かめたいと思います。それと今回の福島での状況について、私たちはどう立ち向かっていけばいいのか、ごいっしょに考えてみたいと思います。日本のみならず、世界で行われた実験の成果も踏まえて、じっくりお話を聞く機会にしたいと思います。

トーク:中島裕夫(医学系研究科 放射線基礎医学)

コメント:「放射線の影響生体モデル」 真鍋勇一郎(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)

定 員:12名程度

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Sat, 14 Sep 2013 06:13:13 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第7回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/921-salon7.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/921-salon7.html

日 時:2013年9月21日(土)13:00~16:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:太陽の脅威とスーパーフレア

私たちは、東日本大震災で、日常感覚よりはるかに長い時間スケールで起こる自然災害の恐ろしさを経験しました。でも、別にも宇宙規模で起こる自然編動画ひょっとしたら人類に襲いかかるかもしれあないのです。それが太陽で起きるフレアという爆発現象です、これまで知られている最大のフレアは約150年前の1859年に起きました。これは英国の天文学者キャリントンが観察していたので「キャリントンフレア」とよばれています。

柴田一成先生は、京都大学附属天文台長で、超有名な太陽フレアの研究者です。「数千年以上のスケールで考えれば、さらに大きいスーパーフレアが起きている可能性もあるのではないか?」と疑問を持ち、仲間や京大の学生三たちと一緒に、膨大な量の恒星観測データを駆使して解析されました。その結果は、既に世界のトップの雑誌、ネイチャーなどに5つの論文で発表されています。「学生も一緒にやっているんだ!」とみんなに感銘を与えました。それによると、約1万年の時間スケールでは、キャリントンフレアの100倍以上のエネルギーのスーパーフレアが起きる可能性があるというのです。スーパーフレアが起きる時、太陽は異様な姿になるそうです。

もし今、同じ規模のフレアが発生したら、人工衛星は全滅、世界で通信障害が起き、各国で大停電が数カ月間以上続く恐れがあるのです。それえなくても、太陽の活動は日々変化しています。今では宇宙天気予報で、実際に起こるかなり前に正確にわかるのです。なぜって?それは当日のお楽しみ!世界的に高名な柴田先生ですが、気さくな先生で、そのお話はとても面白いです。大勢の前でなく直に顔を付き合わせて話を聞く機会です!

トーク:柴田一成(京都大学理学研究科附属天文台長)

コメント:坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん 理事長)

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Tue, 27 Aug 2013 07:12:40 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第6回(特別企画2) https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/920-salon6.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/920-salon6.html

日 時:2013年9月14日(土)13:00~16:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:「低線量放射線を超えて」に込めた思い

当法人宇野理事の「低線量放射線を超えて」が小学館から出て話題になっています。この本は、これまでの本とは一味違う視点から書かれていて、たくさんの方々から「こんな本が早く欲しかった」と評判になっています。

この本の中には、3・11以後、あいんしゅたいんでのたくさんの方々と勉強し議論を戦わし、どうすれば科学的な真実を伝えられるかという取り組みも紹介されています。加えて、エイズ騒ぎの取り組みの経験からの教訓を通じて、危機的状況に際して科学者がどう行動すべきかという筆者の経験談も説得力があります。

そこで、この本の紹介を宇野理事自身にしていただき、皆さんが感想や質問をする機会を設けることにしました。今までモヤモヤしていた人もいると思いますが、宇野理事の免疫の話もとても参考になると思います。この際、いろいろな疑問をぶっつけて、お互いに忌憚のない意見交換を行いたいと思います。

宇野理事は、今も月に1~2回は福島を訪問し、市民・保健師さんの会合、学校の先生方の研修会等に出かけておられます。その豊富な経験を基に、これからの福島の復興と人々の健康をまもるために、一人一人何ができるか一緒に考えてみたいと思います。

なお、宇野理事の本を読んでいない人も当日購入できます。著者割引で650円です。お買い求めください。

トーク:宇野賀津子(ルイ・パストゥール医学研究センター 免疫学)

コメント:坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん 理事長)

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Tue, 27 Aug 2013 07:01:06 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第5回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/841-salon5.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/841-salon5.html

日 時:2013年8月24日(土)13:00~16:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:地震騒動-地震の直前予知の幻想

日本の地震予知(研究)計画は、昭和40年(1965年)に始まりました。
そのとき、地震の短期予知の本命は伸縮計や傾斜計を用いた高精度の地殻変動連続観測であると考えられていました。その根拠となったのは、1943年の鳥取地震(M7.2)のときに、震央から約60km離れた兵庫県の生野鉱山に京都大学が設置していた水平振子型傾斜計に地震の約6時間前から0.1秒角に達する異常な傾斜変化が見られたことです。そこで、高精度の伸縮計や傾斜計を全国に設置して10年も観測を続ければ、地震直前の異常地殻変動が多数見つかるだろうということで地震予知計画がスタートしました。
しかし、1995年の兵庫県南部地震(M7.3) や2011の東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)でも地震直前の異常地殻変動は見つかりませんでした。
我が国の地震予知(研究)計画の発足当時から当事者であった竹本先生は、このことをどう考え、今後の地震予知研究にどのような期待をもっておられるのか聞いてみましょう。

竹本先生は、京都大学地球物理学教室の教授として、長らく「測地学」という分野に携わって、国際測地学協会地球潮汐委員会委員長・国際重力局理事なども務められました。
今はまた、前回のサロンで話題になった「明月記」を海外に紹介した日本人-射場保昭氏に興味を持ち、京都の学問の伝統の一つを形成した歴史を調べておられます。このお話はまた、秋に行う予定ですが、今回は地震予知を中心とした話題をお願いしてあります。
先生はまた、『ぼくの戦後―郷愁の秩父』(日本文学館)を最近出されました。子どもの頃のあどけないお姿がみえますね。さて、実際にお年を召されたお元気なお姿と重なりますか?これによると、秩父で過ごした少年時代の竹本先生の軌跡が分かります。豊かな自然のなかで、幼少期を過ごされ、わが地球に愛着がある先生のお話をたっぷり楽しんでください。佐藤文隆先生が、コメントをされるのも楽しみです。

トーク:竹本修三(京大名誉教授 地球物理学)

コメント:佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん 名誉会長)

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Sat, 13 Jul 2013 07:16:10 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第4回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/842-salon4.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/842-salon4.html

日 時:2013年8月17日(土)13:00~18:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:江戸の天文:陰陽道・暦

東洋の天文学は、陰陽道や暦と深く結びついて発展してきました。そこで、古典の中にある天文学、その道では有名な小山勝二先生に問題提供をしていただきます。

小山先生は、定年後も活発に研究をされており、若手の内田裕之さん(学振特別研究員)たちとの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006の実像に迫る仕事をされ、論文が米国の科学雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」(771号:2013年7月)に掲載されました。
藤原定家が1006年に超新星爆発があったことを「明月記」に記録していることは有名ですね。この超新星SN1006は史上最も明るく輝いた核暴走型超新星なのだそうです。この発見は、「星の爆発のメカニズム」を解き明かす重要な手掛かりを与えるものだそうです。平安時代の古典から知る宇宙の歴史、それが科学で解明されるという時代なのです。
そもそも、「超新星」ってなんですか?新しく生まれた星でしょうか?そんな素朴な質問からでも構いません。江戸時代は暦と天文学をめぐる東西の戦いがありました。その「兵ものどもが夢のあと」が京都には残されているそうです。夏の一夜をそんな話題で楽しみませんか。

実は、これを皮切りに、2014年に開かれる京都大学総合博物館の天文展示会へのいざないが始まります。来年が楽しみです!

トーク:小山勝二(京都大学名誉教授 宇宙物理学)

コメント:佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん 名誉会長)

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Fri, 05 Jul 2013 05:43:45 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第3回(特別企画1) https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/901-salon3.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/901-salon3.html

日 時:2013年8月11日(日)13:00~16:00

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:統計学・・・知らないとソン!

「心臓病で死亡する人の98%が直前にこの食材を食べていた。さて、この食材は規制すべきでしょうか。」(ためしてガッテンより)
みなさんは、どう考えますか?今、統計がブームです。「統計学をやってない人は簡単に騙されてしまう」というわけです。特に、福島原発事故後、いろいろな資料を比べることが必要になり、データを見て判断しないと嘘か本当か見分けられないですね。

ところが、日本では統計を学校で習わないので、あまり勉強していません。
近代統計学の父といわれるケトレーは、自由意志によってバラバラに動くように見える人間の行動も、社会全体で平均すれば法則に従っていると考えたのです。これ以後、統計学は発展し、個性のある生物実験、経済学と密接につながって、社会統計の分野が発展しました。
ケトレーの弟子であるナイチンゲールは、医療分野に統計学を応用し、グラフを描くことでわかりやすく説明できるよう工夫した科学者だったのです。

最近、健康への関心が高まり、病気を予防するための調査や薬の効き方などを正確に知るための疫学に必要が高まっています。にも関わらず、統計を専門にするプロの科学者が圧倒的に不足しています。

今回は、このことを憂える若き統計学者、田中司朗先生をお迎えして、疫学の面白さ、統計の醍醐味を話していただきます。
先生は伝統ある東京大学医学部疫学・生物統計学教室の大橋靖雄研究室でドクターを取り京都大学に来られました。この分野はこれから人材が必要な分野です。疫学・統計学のことを知りたい人は年齢を問わずおいでください。
特に、我こそはと思う若い人たち、ぜひ一度顔を出してください。

トーク:田中司朗(京都大学大学院 医学研究科社会健康医学系専攻 講師)

コメント:坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん 理事長)

申 込:定員に達したため、参加申込受付は終了しました

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Mon, 22 Jul 2013 09:01:10 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第2回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/840-salon2.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/840-salon2.html

日 時:2013年7月20日(土)13:00~17:30

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

テーマ:3次元映像への挑戦

今回は、小山田先生と坂本先生をお迎えして、コンピューターがどれだけのことを成し遂げるかを2つの方向から話していただきます。

前半は、少し専門的な興味にもつながりますが、コンピューターシミュレーション結果を対話的に目の前で見せてくれ(可視化)、「仮にこういう状況になったらどうなる?」などという仮説構築や検証を支援するビジュアルアナリティックス(視覚的分析)の実例をみんなに見せてくださいます。
例えば、海洋シミュレーション結果から漁場をどこにするかを検討するのに可視化がどう役立つかをお話し下さいます(予測モデルの開発)。
さて、どんなことができるかじっくり聞いてみようではありませんか!

後半は、小山田研究室が持っている「没入型表示装置」を見学します。
めったに見ることができない三次元映像装置で、例えば「Google Earth」を活用して世界旅行を堪能できます。まるで自分が飛行機の中にいて、あるいはその土地の道路に立っているかのような3次元の世界に「没入」できるのです。
お願いすれば、小山田研究室で本物を見せながら体験しながら、ということになります。
どうでしょうか?めったにない機会です。ぜひ申し込んで下さい。世界中の都市を仮想的に訪問して散歩する、科学の散歩と本物の散歩を一緒に楽しめます(前半・後半だけ出席も構いません)。

トーク:小山田耕二(京都大学国際高等教育院教授)
    坂本 尚久(京都大学総合専門業務室主任)

コメント:佐藤文隆(NPO法人あいんしゅたいん 名誉会長)
     坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん 理事長)

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください
    ※ 申込方法が分からない場合は、直接下記連絡先へお電話ください
      TEL: 075-762-1522(平日10時~17時)

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Fri, 05 Jul 2013 05:17:48 +0900
サロン・ド・科学の散歩 第1回 https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/822-salon1.html https://www.jein.jp/jifs/workshop/science-salon/details/822-salon1.html

日 時:2013年6月29日(土)13:00~18:00 

場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田本町 5-14)

 

 テーマ:コンピュータが人類を超える日

松田副所長が、最近出した本「2045年問題 コンピュータが人類を超える日」 (廣済堂新書)が話題になっています。

「SFの世界が近い将来身近になる面白さや恐怖、希望や夢」「未来はもっと格差社会が鮮明になる」「タイトルで損しているが、未来予測として説得力のある本。コンピュータの進化により、人間の総体としての知能を超えるというテーマ。」など、沢山の感想が寄せられ、基礎科学研究所のホームページにものすごいアクセスがあってびっくりしたものです。(残念ながらその後、ホームページがハックされ、15万に届いていたアクセス記録は消えてしまいました。回復に時間がかかりましたが、今は復旧しています。)

松田副所長に直接話を聞きたい人も多いでしょう。松田副所長と顔を突き合わせ思いっきり議論できる機会です。コンピュータの発展に伴い、人類の将来をどう考えるかは違ってくる。そんなスケールの大きな話で、ちょっと人類の将来を考えてみませんか。

プログラム:13:00~14:00 「コンピュータが人類を超える日」 松田卓也 

      14:00~14:30 「コンピュータが科学を変えた」  佐藤文隆

      14:30~15:00 「コンピュータの限界は?」    坂東昌子

      15:00~16:00 休憩(クッキーとお茶で歓談)

      16:00~18:00 パネル討論「コンピュータの未来を語る」
              パネラー:佐藤文隆・坂東昌子・松田卓也

申 込:「サロン・ド・科学の散歩」総合ページをご覧の上、参加申込フォームよりお申込みください

備 考:クッキーとお茶代として300円をいただきます。ご協力お願いします。

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サロン・ド・科学の散歩 プログラム詳細 Sat, 15 Jun 2013 03:40:21 +0900