2011年7月3日開催 第1回公開講演討論会等報告
7月3日(日)に下記の3つのイベントが開催されました。
1)シリーズ 東日本震災にまつわる科学 ー 第1回公開講演討論会
2)科学普及員研修会:JEINET(ジェイネット)「科学のウソ突破コース」第1回
3)基礎科学研究所開所記念懇親会
公開講演討論会では、内海博司京都大学名誉教授(放射線生物学)による「放射線はどれくらい怖いか・・低線量放射線の生物への影響最前線」、また宇野賀津子あいんしゅたいん常務理事(ルイ・パストゥール医学研究センター勤務・免疫学)による「がんの科学最前線:がんリスク軽減のための免疫学最前線」の講演が行われました。
その後行われたパネル討論は、司会:坂東昌子所長(あいんしゅたいん理事長)、パネリスト:内海博司京都大学名誉教授・宇野賀津子あいんしゅたいん常務理事・松田卓也副所長・佐藤文隆氏(あいんしゅたいん名誉会長)をパネリストとして行われ、時宜を得たテーマの下、参加者の関心も高く、会場の聴衆からさまざまな意見が出され、白熱した議論となりました。