松田副所長ブログ
日記形式で、マッド・サイエンティストの心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくります。内容は科学の散歩道に書くほどではない、まだまとまっていない考え、注目した科学ニュース、日常雑感などです。基本的には毎日、更新する予定です。
科学とは直接関係のないエッセイです。
世界音楽散歩、日本音楽散歩、世界文学散歩、日本文学散歩、京都名所散歩と題して、マッド・サイエンティストが気に入ったものを、読者に紹介します。
● 世界音楽散歩
● 日本音楽散歩
● 世界文学散歩
● 日本文学散歩
● 京都名所散歩
通常の小説とは異なり、YouTubeや画像を多用した小説です。
2029年には人ひとり分の能力を持つ汎用人工知能ができると言われている。そして2045年にはコンピュータの知的能力が全人類のそれを超えるような超知能ができるとされている。その出来事をシンギュラリティと呼ぶ。
実はハードウェアの面からだけ言えば、2025~2029年に全人類の知的能力に匹敵する能力を持つコンピュータを日本で作り出すことが可能なのである。問題はその上で走るソフトウェア、それをマスターアルゴリズムと呼ぶことにするが、それができるかということである。もしそれが可能なら、シンギュラリティは2045年ではなく2025~2029年にも起きるのである。
私はそのようなマスターアルゴリズムを探求している。 この「マッドサイエンティストの超知能ノート」では、超知能作成の理論的基盤を探求する。汎用人工知能に関する論文、ブログ、記事などを紹介するとともに、私自身の考えを述べる。これは私自身の備忘録のようなものであるが、志を同じくする人たちに、なんらかの参考になれば幸いである。