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クリムゾン・タイド Crimson Tide

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しばらく世界音楽散歩を休んでいたが、再開したい。再開第一号で取り上げるのは映画「クリムゾン・タイド Crimson Tide」の主題歌である。

話はロシアの超国家主義者が反乱を起こし、反乱軍が大陸間弾道ミサイル基地を抑える。彼らの要求に応じないときは、日米を核攻撃すると脅かす。それにたいしてアメリカ政府はオハイオ級原子力潜水艦アラバマを派遣する。アラバマの艦長はたたき上げのラムジー大佐(ジーン・ハックマン)、副長はエリートで黒人のハンター少佐(デンゼル・ワシントン)である。潜水艦に先制核攻撃が命令される。しかし反乱軍の潜水艦に攻撃されて、通信できなくなってしまう。暗号文の解釈を巡って艦長と副長が対立する。艦長は核攻撃を命令し、副長は命令を再確認すべきだと主張する。副長は反乱を起こし、艦長をとらえて幽閉する。艦内は2派に別れて対立する。

まずは映画の予告編から。

出向を前に艦長が乗組員に対してスピーチをする。

このメインテーマは映画音楽家として有名なハンス・ツィマーである。この人は「パイレーツ・オブ・カリビアン」で取り上げた。なかなかの名曲であると思う。

フィンランドのシンフォニック・メタル・バンドのナイトウイッシュ(Nightwish)がこの曲を取り上げている。このグループはオペラティック・メタルとかメロディック・ヘヴィ・メタルなどと分類される。それではCrimson tide and deep blue sea

このドラムスのお兄さんはかっこうよい。

   
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