市民社会フォーラム第210回学習会
市民社会フォーラム第210回学習会 出版記念シンポジウム@京都 『しあわせになるための「福島差別」論』
『しあわせになるための「福島差別」論』(かもがわ出版)の出版を記念して、執筆者とゲストをお招きし、福島原発事故から7年を迎えようとする今、 分断と対立を乗り越えるために、科学的な議論を通じて互いを尊重しつつ、 福島と日本のしあわせにとって何が大切かを考えます。
日 時:2月4日(日) 14:00~17:00(13;30開場)
会 場:京都女子大学新図書館ホール(予定)
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参 加 費:1000円
登壇者(予定)
パネリスト:安斎 育郎(立命館大学名誉教授、放射線防護学)
清水 修二(元福島大学副学長)
開沼 博さん(立命館大学衣笠総合研究機構准教授)
児玉 一八(核・エネルギー問題情報センター理事・生物化学)
コメンテーター:菊池 誠(大阪大学大学院理学研究科教授)
コーディネーター:小波 秀雄(京都女子大学名誉教授・物理化学) ※その他執筆者に登壇依頼中です
参 加:お申込みなしでどなたでもご参加できます
※ 人数把握のためご連絡くださればありがたいです 連絡先:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
主 催:市民社会フォーラム
共 催:かもがわ出版
備 考:詳細はこちらをご覧ください
■『しあわせになるための「福島差別」論』(2018年1月 かもがわ出版)
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著 者: |
池田香代子・開沼博・児玉一八・ 清水修二・野口邦和・松本春野・安斎育郎・一ノ瀬正樹・大森真・越智小枝・小波秀雄・早野龍五・番場さち子・前田正治 |
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内 容: |
福島から避難した子どもたちに対してくり返されるいじめ。 本書は原発事故がもたらした差別と分断を乗り越える道筋を示す。 「(被害者)それぞれの判断を尊重すること」、「科学的な議論の土俵を共有すること」が不可欠ではないか。 まわりの人々に求められるのは、福島の人々の「しあわせ」を最優先することではないか |
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目 次: |
第1章 福島原発事故はどんな被害をもたらしたか 第2章 善意と偏見ー不幸な対立を乗り越えるために 第3章 7年たって考える放射能・放射線 第4章 被曝による健康被害はあるのかないのか 第5章 事故現場のいまとこれから |