2024年10月10日

宙博(そらはく)2009

名古屋にある 常設型サイエンスカフェ「ガリレオ・ガリレイ」の母体である「株式会社ナノオプト・メディア」よりのご案内です。


■ 日程:12009年12月3日(木)~6日(日)

ビジネスデイ:3日(木)、4日(金) Green by IT & Scienceフォーラム
ファミリーデイ:5日(土),6日(日) ファミリーを対象としたレクチャー、サイエンスショー
※ 但、入場制限は特に無し

■ 開催時間:10:00‐18:00(最終日17:00閉場) ※いずれも入場は閉場の30分前迄
■ 会場:東京国際フォーラム
■ 入場料:大人1,500円、中高生:1,000円(それぞれ前売り券割引有)
     ※ 保護者同伴で小学生以下無料 

■ プログラム:

宇宙のナゾを解明し、地球の問題を解決しよう
~ガリレオによる天体観測/近代科学の創始から400年
          いま、先端科学が夢と地球環境を次世代に~

古代の人々は星の動きを見て暦をつくり、農業や漁業を発展させました。400年前のガリレオ・ガリレイの望遠鏡による初めての天体観測は、天文学を飛躍的に進化させ、近代科学文明の礎を築きました。人類は宙を見あげ、ナゾを解明することで、時代の扉を開いてきたのです。「地球環境」と「世界経済」が危機に直面するいま、私たちは再び宙に目を向けます。宇宙の最先端研究から、環境エネルギー分野の新たな発明や発見が生まれているからです。
世界天文年公式イベント「宙博2009」では、日本が誇る宇宙研究の最先端と、そこから誕生する新産業分野にスポットを当て、分かりやすくご紹介します。「宙博」は、見るだけではなく、触れて、話して、考える参加型のイベントです。各分野のトップランナーともに、宇宙の不思議や人類の未来について考えましょう。

12月4日には、会場に若田光一宇宙飛行士が来場予定です。当日はSTS-127ミッションのNASAクルー参加も予定しており、ビデオ上映を交えながら今回のミッション紹介などを行う予定です!

主催:宙博実行委員会/運営:(株)ナノオプト・メディア
後援:

(共)自然科学研究機構国立天文台、(独)宇宙航空研究開発機構、(共)高エネルギー加速器研究機構、(社)日本航空宇宙工業会、(社)日本望遠鏡工業会、(社)日本天文学会、(財)日本宇宙少年団(YAC)、(社)太陽経済の会、NPO法人 子ども・宇宙・未来の会、日本惑星科学会、東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)、京都大学大学院理学研究科附属天文台、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター、世界天文年2009日本委員会、太陽光発電技術研究組合、科学技術振興機構、(社)太陽光発電協会 ほか。(一部最終調整中)

詳しくは、「宙博2009」ホームページをご覧ください。