講演会「エネルギー・巨大科学・・・福島事故を振り返って」
日 時:2012年11月18日(日) 14:00~17:00
場 所:京都大学基礎物理学研究所パナソニックホール
プログラム:講演「今後のエネルギー問題」(50分) 澤昭裕(21世紀政策研究所 研究主幹)
「巨大科学と科学技術のあり方」(50分) 長谷川晃(大阪大学名誉教授)
パネルディスカッション(60分)
講演者紹介: |
澤昭裕 |
日本経済団体連合会 21世紀政策研究所 研究主幹・元資源エネルギー庁資源燃料部政策課長、大阪府生まれ 1981年一橋大学経済学部卒業後、同年通商産業省(現在の経済産業省)入省 1987年プリンストン大学にてMPA(行政学修士)取得。工業技術院人事課長、環境政策課長、東京大学先端科学技術研究センター教授を経て、現職。NPO法人国際環境経済研究所所長も務める 2007年産業環境管理協会環境管理優秀論文賞、著書『エコ亡国論』が2010年度エネルギーフォーラム優秀賞を受賞 |
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長谷川晃 |
昭和32年大阪大学工学部卒、カリフォルニア大学Ph.D、名古屋大学理学博士 ベル研究所特別研究員、スイスローザンヌ工科大学特別教授、コロンビア大学併任教授、大阪大学教授、姫路獨協大学特別教授、神戸女子大講師、高知工大特別教授など歴任、大阪大学名誉教授、現天津大学及び浙江大学客座教授 専門分野:プラズマ・核融合、非線形理論、光通信、受賞歴;日本学士院賞、服部報公賞、C&C賞、米国物理学会マックスウエル賞、英国ランク賞、IEEE/LEOS量子エレクトロニクス賞、仏国ダビンチ優秀賞、欧州物理学会アルフヴェン賞、瑞宝中綬章、 総務大臣表彰、 志田林三郎賞、等 |
参 加 料:無料
主 催:NPO法人あいんしゅたいん・日本物理学会京都支部