2012年度親子理科実験教室(秋~冬コース)第1回を開催しました
10月21日(日)、親子理科実験教室(秋~冬コース)が京都大学理学部セミナーハウスにて始まりました。
講師は山下芳樹先生(立命館大学 産業社会学部 子ども社会専攻教授)で、第1回のテーマは「シーソーの不思議を科学しよう」です。
今回の教室の学習キーワードは、ずばり“バランス”です。
山下先生手作りのシーソーを使って体重の違う人が座ってパランスをとるにはどのようにすればよいか、また動物のシッポがバランス取りにどれほど役立っているかなどなど、バランスについて、金属が入っている粘土の棒を粘土を壊さずに探す宝探しゲームなどを通じて学びました。
後半は、ヤジロベエ作りです。ヤジロベエが倒れないでバランスを取れるようにするには、重心をどこに持って行くようにすればよいかを考えつつ、子どもたちはそれぞれ工夫して熱心に製作していました。
次回は「ブランコの不思議」というテーマで、11月18日(日)に、同じく京都大学理学部セミナーハウスにて開催いたします。お楽しみに。
<理事長の挨拶> <山下芳樹先生>
<教室の様子>