2022年度親子理科実験教室(夏休み前企画)を開催しました
7月3日(日)、親子理科実験教室(夏休み前企画)が開催されました。
テーマは「DNAって何だろう? ~ 観察したあなたのDNAでネックレスも作ってみよう!~」約2年半ぶりとなる京都大学施設を会場として実施するの対面での教室でしたが、受講生の皆さんはとても元気で楽しそうでした。
「DNA」という言葉は知っていても、ほとんどの受講生は実際に見たり抽出したことはない中、先生の指示に従う、みんな一生懸命DNAを取り出していました。
体が大きくなる時には細胞が増えてきますが、その細胞の中にはいつも体全体の設計図が入っています。なので、細胞が増えていくときDNAのコピーを作ることが必要です。そこで、そのコピーをどうしてつくるかをゲームで体験しました。講師手作りのDNA模型の組み合わせゲームです。みんなポリメラーゼという運び屋になってDNAの種類をくっつけて楽しみました。
受講生は「デオキシリボカクサン」と「ポリメラーゼ」という難しい言葉もをしっかり覚えて帰ったのではないでしょうか。
次の実験教室は、8月に開始する夏休み集中コースとなります。お楽しみに!!
<理事長の挨拶> |
<鷹野典子先生> |
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