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2011年度親子理科実験教室(特別企画第3弾)を開催しました

12月25日(日)、親子理科実験教室(特別企画第3弾)を京都大学理学部セミナーハウスにて開催しました。

テーマは「ピタゴラスイッチを作ろう!そして遊ぼう!」です。
講師はおなじみ立命館大学教授の山下芳樹先生ですが、今回の教室は山下先生のゼミの学生さんたちが中心となって行われました。
学生さんたちは、山下先生の指導の下、何か月も前から構想を練りに練ってきました。まずは子どもたち同士が仲良くなるようアイスブレイクの場を設けたり、ピタゴラスイッチの製作では、子どもたち一人一人がやるべきことを”ミッション”という形で与え、学年ごとに分けたグループの能力に合わせて出来具合が異なる実験材料を使ったり等々、子どもたちが長い時間でも興味を持って学べるよう、とても配慮の行き届いた楽しい教室となりました。
最後は、全ての班でピタゴラスイッチが成功して、大きな歓声が上がっていました。

もちろん、ピタゴラスイッチの製作だけでなく、重い球と軽い球、大きい球と小さい球では、どちらが坂を早く転がるか、また、凍った缶コーヒーと凍っていない缶コーヒーではどちらが早く転がるかなどの実験も行い、その意外な結果に子どもたちだけでなく、保護者の方も驚いておられました。

今年度の実験教室はこれが最後となりますが、来年度も楽しい実験教室を開催する予定ですので、皆さま楽しみにお待ちください。

<山下芳樹先生>

<TAの皆さん>

<教室の様子>

親子理科実験教室

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