2011年度親子理科実験教室(春~夏コース)第3回を開催しました
7月31日(日)、親子理科実験教室(春~夏コース)第3回を京都大学理学部セミナーハウスにて開催しました。
今回の講師は松林昭先生です。
「電気を流して磁石を作ろう」というテーマのもと、水平・垂直に置いた、あるいは輪っか状に巻いた電線の上や下、中や周りに方位磁針を置き、電流を流すと方位磁針の針がどちらを向くのかを実験することで、磁界の性質を調べるなどしました。
また、今回のオプションツアーの行き先である「低温物質科学研究センター」の前所長、水崎隆雄先生(京都大学名誉教授)より、実験教室終了後、セミナーハウスにて低温の世界についてのお話しをしていただき、液体窒素を使った演示実験を行っていただきました。
第4回は「磁石を動かして電気をつくろう」というテーマで、8月28日(日)に、同じく京都大学理学部セミナーハウスにて開催いたします。お楽しみに!
<松林昭先生>
<実験教室の様子>
<オプションツアー:演示実験>
【注意】 |
これは、安全性を十分確認しておられる水崎先生だからこそできる技です 液化窒素は非常に低温で低温やけどの恐れもありますから、絶対にまねしないでください |