2011年度親子理科実験教室(特別企画第1弾)を開催しました
4月24日(日)、2011年度親子理科実験教室(特別企画第1弾)を京都大学理学部セミナーハウスにて開催しました。
今年度最初の実験教室で、担当講師は工藤博幸先生、テーマは「お菓子の科学・・・飲み物・食べ物を調べよう! 墨汁が消えるの? 口の中で泡が出るの?」です。
前半は、ヨウ素の入ったうがい薬を使って、どんな物質を足せば色が変わるかという化学変化の実験を行いました。ビタミンCを足すと無色に変化するという特質を利用したビタミンC含有量の実験では、意外な結果に、児童だけでなく保護者の皆さまからも「オーッ」という歓声が上がっていました。
後半は、二酸化炭素を利用した、バチッと弾け、シュワッと感じる清涼菓子について学びました。最後は重層とクエン酸を使い、子どもたち自ら、このシュワッと感じるお菓子を作りました。
この特別企画は第2弾の開催を予定しておりますので、ご期待ださい。
<理事長の挨拶> <工藤博幸先生>
<教室の様子>