2024年10月04日

第7回:「昔話」by 小無

知的人材ネットワークのメンバーで最も痴的なメンバーの小無(こなし)です。(誤変換ではない)
趣味は柔道とウェイトトレーニング(バーベルが嗜好品です)。最近50肩で腕が動かせませんが。

27年前ポスドクだった(その頃は確かオーバードクターと呼ばれていたかと記憶してます。)私を救ってくれたのが、湯川奨学金でした。 小沼通二先生に基研に席をいただいて、何とか生活していました。
履歴書は何通書いたか分かりません。ことごとく断られていました。それでもめげずに研究を続けていましたら、ある時急にポストが転がり込んできました。運命の悪戯のようです。
未来に希望があったというわけでもありません。只こつこつやるのが好きだっただけ、という気がします。 

今はこの4月に小学校に入学する孫を娘夫婦と奪い合って楽しく生活しています。 
いつか誰かに、断念はあきらめではないと、いわれた記憶があります。断念とは違う道を探すことであると宣っていました。

ポスドクから30年、今若手の人たちと再び活動できる日が来たことを喜んでいます。こつこつやると道が開けるかもしれません。
これがアドバイスでしょうか。

今日はこのサーバのバックアップサーバの設定を済ませました。SELinuxでセキュリティの実験を行います。
昨日まではPHPのバグに苦しめられていましたが、PHPを5に上げるとバグが嘘のように消えています。 これから色々皆さんのお手伝いを出来ると思いますのでよろしくお願いします。