2012年度親子理科実験教室(特別企画第2弾)を開催しました
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2012年12月24日(月曜)02:50に公開
12月23日(日)、親子理科実験教室(特別企画第2弾)が京都大学理学部セミナーハウスにて開催しました。テーマは昨年度クリスマス企画と同様、「ピタゴラスイッチを作ろう・遊ぼう、そして科学の不思議を知り・体験しよう」です。
この企画は、当法人実験教室でも講師をしていただいている立命館大学教授の山下先生のゼミ学生が中心となって行われました。立命館大学の学生さんたちは、この企画を成功させるため何か月も前から入念な準備を行い、当日も総勢20名以上がTAとして参加してくれました。
ピタゴラスイッチ製作は「故障したサンタクロースのプレゼント工場を修理する」というストーリーで進められました。班ごとに一人一人が仕掛けのある部品を作り、最後にその部品をつなげて全てのピタゴラスイッチを連続して動かし、工場を再稼働させることが目標です。
ただすぐにはうまくいきません。途中でどこかしらうまく動かない部分がでてしまいます。しかし、そのたびに何度も調整を行い、最後は全ての班でピタゴラスイッチが成功して、子どもたちだけでなく、保護者の方からも大きな歓声が上がっていました。
完成後は、その工場で子どもたちが製作した「お菓子」を持って帰るという流れで、お土産のお菓子をもらいました。
今年度の実験教室はこれが最後となりますが、来年度も楽しい実験教室を開催する予定ですので、皆さま楽しみにお待ちください。
<教室の様子>