2026年度親子理科実験教室(夏休み集中コース)を開催しました
8月8日(土)と9日(日)の2日間にわたって、親子理科実験教室(夏休み集中コース)を開催しました。
テーマは “昆虫たちの世界”。初めての試みとなる昆虫の世界をテーマにした実験教室です。
1日目は、そもそも昆虫というのはどういった生物なのかを明らかにすることからスタートしました。
当初予定していた1日目の野外活動の虫捕りは、猛暑日となったため残念ながら中止となりましたが、講師が事前に捕獲しておいた昆虫を、顕微鏡を使って観察し、その特徴を確認しました。
後半は、学んだ4つの昆虫の特徴について、それぞれがどのように昆虫の多様性に貢献しているのかを各班で話し合い、発表しました。
それぞれ班毎にユニークな意見がでて大変盛り上がりました。
最後に、虫捕りは行えませんでしたが、最後に虫捕りのコツを講師が伝えて1日目を終えました。
2日目は、まず1日目の簡単な振り返りを行った後、昆虫が持つフェロモンの役割についてデュビアを使って実験しながら学んでいきます。
トレーにフェロモンが染み込んだ隠れ家と全く染み込んでいない隠れ家を用意して、そこにデュビアを放ち、どちらに集まるかを確かめます。
講師の想定では、圧倒的にフェロモンが染み込んだ隠れ家に集まるはずでしたが、意外にもフェロモンが染み込んでいない隠れ家のほうが多く集まる班もありました。
次に、子どもたちが持参したデュビアが好きそうなものをトレーに入れて、フェロモンとその好きそうなもののいずれにより多く集まるのか、また様々な好きそうなもののうちどれに一番あつまるのかの実験も行いました。
これらの実験の結果を踏まえて、フェロモン役割を学ぶと同時に、必ずしもフェロモンのある所に集まるわけではなかった今回の実験結果について、講師なりの分析を行い前半の実験は終了しました。
最後はUVレジンを使った樹脂標本作りを行いました。
カメムシを入れた透明容器の中にUVレジンを注ぎ、ブラックライトを当てて硬化させます。
昆虫は全身に空気の管があるため、硬化させる過程で発熱すると気泡ができるので、これをできるだけ少なくする工夫が必要がありますが、子どもたちは各々工夫をしながら樹脂標本作りを楽しみました。
次の実験教室は、秋に特別企画を、また年末にはクリスマス企画を計画中です。お楽しみに!
| <理事長の挨拶> |
<田房由伎先生> |
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