祈り The Prayer
ザ・プレヤー(The Prayer、祈り)は1999年発表されたディズニーのアニメ映画「キャメロットへの旅 Quest for Camelot」の挿入歌である。この歌はセリーヌ・ディオン(Celine Dion)とアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)のデュエットで有名となった。
セリーヌ・ディオンは言わずとしれた、当代きってのパワフルな歌声をもつカナダの女性歌手である。1968年生まれである。彼女は12歳の時に音楽マネジャーのレネ・アンジェリルと出会う。彼は自宅を担保にして彼女のデビューアルバムの資金を調達した。後に彼女と結婚している。
マイウエー My Way
「マイウエー」と言えばフランク・シナトラ、フランク・シナトラと言えばマイウエーというほどの、シナトラのヒット曲である。この曲は本来はフランス人歌手クロード・フランソワの歌っていたシャンソンである。それをアメリカの歌手ポール・アンカが聞いて、その権利をもらい受け、フランク・シナトラのために英語の歌詞を作った。
慕情 Love is a many splendored thing
1955年に公開されたアメリカ映画「慕情 Love is a many splendored thing」は、映画そのものよりもサミー・フェイン作曲の主題歌で有名になった。映画の監督はヘンリー・キング、原作はハン・スーインで、香港を舞台とした恋愛映画である。ヒロインのハン・スーインにはジェニファー・ジョーンズ、ヒロインの相手になる男性は、当時のイケメン俳優の代名詞とも言うべきウイリアム・ホールデンが演じた。
カウンターテナーの魅力
カウンターテナーとは成人男性歌手のパートの一つで、裏声や頭声を使って女性に相当する音域を歌うことをいう。ボーイソプラノや去勢した男性が歌うカストラートとは異なる。
スターウオーズの音楽 ジョン・ウイリアムス
今回は映画スターウオーズのテーマ音楽を取り上げる。この音楽はアメリカの有名な作曲家であるジョン・ウイリアムスの作曲である。ウイリアムスは1932年アメリカ生まれの作曲家・指揮者である。映画音楽をたくさん作曲しており、代表作としては「ジョーズ」、「未知との遭遇」、「スーパーマン」、「インディ・ジョーンズ」、「シンドラーのリスト」、「プライベート・ライアン」など多数ある。